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明日はまた来る。日々の出来事を何となく書き連ねていきます。

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良く噛むことが健康につながる

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■はじめに

良く噛むことを心掛けています。唐突ですが、私が意識している数少ない健康維持の取り組みの一つです。
何ということのない事柄ですが、「良く噛む」ということは健康維持につながる理論的な根拠があるようです。


■その①ダイエット効果

良く噛むことでダイエット効果があるのは有名ではないでしょうか。良く噛むことによって満腹中枢が刺激され、早く満腹感を感じ、食べる量が減る結果として、摂取するカロリーが減りダイエットに効果があるという理屈です。
良く噛んでゆっくりと食べている間に、お腹も膨れてくると考えると簡単ですね。


■その②虫歯予防の効果

だ液には虫歯菌が作る酸を薄める働きがあります。良く噛んでだ液がたくさん出ると、虫歯になりにいということです。
他にも、良く噛むことで歯茎のマッサージ効果があり歯周病予防になる、唾液の成分が口やのどの粘膜を傷つけないよう保護してくれるので口内を清潔に保てるなどの効果もあります。
良く噛むことは虫歯予防だけでなく、口の中全体に良い影響があるようですね。


■その③脳の活性化

物を噛むと体の緊張がやわらいで、ストレスを解消する効果があります。また、あごを動かすことが刺激となって脳に伝わり、脳の働きを活性化します。
噛むという行為は、脳の血流を高めることにも効果があるとされており、そのことによって脳の働きが活発になるわけですね。


■さいごに

このように、良く噛むことがいろいろな効果をもたらすことが分かっています。朝食はなかなかゆっくりと食べる時間がないかもしれませんが、昼食と特に夕食の際は、時間をかけて良く噛むことを意識しています。
お金も手間も掛からないので、皆さんも是非、健康維持のために「良く噛む」ことを実践してみてはいかがでしょう。


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