手帳も良いけどノートも良い：ノートを持ち歩くと便利

報告しに行った時に、言われたことをメモを取る。当たり前のような話ですが、実際にはやっていない、できていない人が多いです。

仕事の際、私は手帳と一緒に、いわゆる大学ノートを常に持ち歩いています。報告や相談のために上司のところに行った時など、言われたことをメモとして書くのはもちろん、他にもいろいろ役に立ちます。

例えば、準備していた資料から議論が発展して、その場で図や表を書いて説明したいことがあります。そんな時は、ノートを使うと便利です。

そういえば、私が入社して3～4年目の頃だったでしょうか。当時の所属長に報告や説明をしに行った際に、上手く理解してもらえる説明ができないと、「良く分からん。ちょっと絵を書いて説明してくれ」と言って、紙を渡されて図を書きながら説明させられることが、よくありました。

そこで訓練（？）したおかげでしょうか、今の私はちょっと疑問があったり、話が噛み合ってないなと感じた時には、ノートにささっと図や表を書いて、それを見ながら会話して認識を合わせるようなことを、よくやります。

このご時世に、少しアナログ感はありますが、ノートを常に手もとに持っていると便利なのです。