仕事のコツ、それは風林火山!?
■はじめに
仕事のコツ、というテーマで何か書きたくなりました。そうしたら、「風林火山」なんて言葉が頭に浮かんだので、その線でまとめてみます。
■疾きこと風の如く
クオリティ(品質・完成度)なんて二の次! アウトプットは早いほど評価されがちな場合が多いもの。時間が経てば経つほど、期待される水準は上がってしまうので、風の如く早く出したもの勝ちなのです。
■徐かなること林の如く
準備は怠りなく! 準備が整ったら、林のごとく徐かに。泰然と構えて、機会の到来をじっと待ち受けることが大切です。
■侵掠すること火の如く
ここぞというタイミングでは、怒涛のごとく攻め混むべし! 相手に隙を与えず、イニシアチブを奪取して火の如く押し込むのです。
■動かざること山の如し
実入りのない仕事には、何があっても手を出すまじ! だんまりを決め込んで、絶対に引き受けてはなりません。他の誰かが拾うまで、動かざること山の如しで。
■さいごに
思い付きで書き出したわりには、意外にまとまったのではないかと思えてきました。考えると、何事も緩急が大事だという気もしますね。