ドラゴンクエスト3の思い出
■はじめに
昔はファミリーコンピュータのゲームをよくプレイしました。このブログでも、たまに記憶に残るゲームを紹介していきたいと思います。ということで、今回は「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」のおもいでです。
■概要です
ジャンルはロールプレイングゲーム。開発元はチュンソフト、発売元はエニックスです。発売日は1988年2月10日でした。
■感想
ドラクエシリーズの第3作目です。ゲーム内容・システム等々は、あらためて説明は不要ですかね。当時は発売されてからいち早くプレイする、ということに執着しない私でしたが、本作は予約して購入した唯一のゲームソフトでした。
当時のファミコン雑誌でも本作は、発売前から大々的に取り上げられていました。それらの発売前情報を元に、パーティの職業はもちろん、メンバーの名前もあらかじめ全て決めていました。当時は、同じようなファミコン少年が多かったと思います。
発売日が近づくと、予約なしではとても当日に手に入れることは不可能だという雰囲気になってきましたので、私も予約しなければと思いました。しかし、近所のお店は全て予約が目一杯入っており、もうこの時点で既に一歩遅れていた感じでしたね。
それでも、いろいろな噂を元に、キャンセルによる繰り上げの可能性が最も高そうなお店(自宅からはそれなりに遠いお店でしたが)で予約を行い、当日を待ちました。結局のところ当日には購入できませんでした。そんな中で、ディスクシステムの書き換えで入手した「アイスホッケー」で、入荷の連絡を待っている間の欲求不満を紛らわせていましたね...
その後、しばらくしてから入荷の連絡を受け、無事に入手することができました。そこからは思う存分にドラクエ3を楽しみました。初めて「闇の世界」に降り立ったときの感動・興奮は、他のゲームでは味わったことがないものでしたね。
今までプレイしてきたゲームソフトの中でも、入手するまでの苦労なんかも含めて、最も印象に残っている1本です。